個人事業主Aとの闘い

「3年後、どっちの資産が多いか勝負しようぜ!」個人事業主Aとの闘いの記録も兼ねて、日々の出来事を綴るブログ

Aとの闘い 05

私は会社を作ったが、それと同時進行してたのは弁護士事務所に行くことだった。

何故かと言うと、私が行おうとしているビジネスが法的に問題ないのかを知りたかったからだ。
別に危険なことをするわけじゃ全然ないけど、現実にビジネスを始めるわけだから、周りの人やビジネス仲間に迷惑をかけるわけにはいかないからね。

以前のブログにも書いたように、地盤を固めるならコンクリートの方が断然いい。その理論ですよ。


仕事関係で弁護士事務所に行くのはその時が初の体験だった。
私が昔勤めていた会社はいわゆるブラック会社で、結構勤務内容が辛く何度も弁護士とかに相談に行こうかと思ったけど、結局行動には至らなかった。

でも一日の労働時間が14、15時間で60連勤、睡眠時間は平均3時間が続いた時にはさすがに体が壊れたのはいい思い出。

...別にいい思い出ではないか(笑)

そんな時代の私を知ってる友人達は、私のことを社畜と呼んだ。もちろんその中にはAもいた。
その頃Aにこんなことを言われたのを思い出した。

「俺がもし自分でビジネスを始める時、ビジネス仲間を選ぶとしたら真っ先にお前だな。お前のその社畜精神と、金に貪欲なところは凄く必要だ!」

...おいおい、それって褒めてるのか...?
明らかに馬鹿にしてないか...?

まぁ結局、そんな夢は叶わず、お互いに資産をめぐって勝負する関係となるんだけど(笑)


それで私がそのブラック会社を辞めた理由はいくつかあったんだけど、その中の一つにこのままでは自分の夢を叶えられないってのがあった。

私には叶えたい夢がたくさんあるけど、その一つに人々の役に立ちたいって夢がある。
私はユニセフとか、ボランティア団体に毎月募金してるけど、その金額は微々たるもの。もっと金があればもっと多額を募金できるし、もっと人々の役に立てると考えている。
だからその為にも私のビジネスを成功させる必要がある。それが私の夢。

でもそんなこと小っ恥ずかしくて人には言えない(笑)
もちろんAにも。
だからAには「金を稼いでフェラーリに乗りたい!」とか、「豪邸に住みたい!」とかそんなこと言ってる(笑)

...まぁ別に嘘ではないか。
どうせならフェラーリ乗りたいもんな(笑)

フェラーリを普通に乗り回したいね。
マックの駐車場とかに停めてみたいね。みんなどんな顔で見るんだろう。「フェラーリ乗ってるやつもマック食うんだ!」とか思うのかね(笑)
夢が広がるな!(笑)


さて、話は逸れましたが、弁護士に相談に行った結果ですが、もちろん問題はなかったです。
これで正々堂々と勝負が出来ると確信に至った私は、次のステップに進むことにしました。