個人事業主Aとの闘い

「3年後、どっちの資産が多いか勝負しようぜ!」個人事業主Aとの闘いの記録も兼ねて、日々の出来事を綴るブログ

Aとの闘い 08

ついこの前Aと電話をした。

私とAは学生時代からの付き合いだ。だから共通の知り合いも多い。
Aとの会話の中には、学生時代の友人の話題もちらほら出てくる。
その中で、ある友人がやっと就職をしたという話題があった。

その友人というのは、ついこの間までニートだった。前職でいろいろとあり、仕事をするのが嫌になってしまったらしい。しばらくニートでいたのだけれど、最近になって就活を一生懸命に行い、やっと就職することが出来たのだという。

その話を聞いた時、私は素直に「凄いな」と思った。当たり前と言えば当たり前のことなのだろう。しかし、一度レールから外れてしまうと、元に戻すというのはとても困難なことなのだ。
その友人は周りから辛いことを言われたり、冷たい視線を受けたのかもしれない。それでもめげずに、自分の人生をレールに戻そうと必死に努力をしたのだ。

だから素直に凄いと思った。

言ってしまえば私もAもレールから外れてしまった人だ。
他の人達なら、「仕事をしないと生活ができない。よし、就職しよう!」って思うだろうけど、私達は、「仕事をしないと生活ができない。よし、起業しよう!」ってなる。

完全に頭おかしいでしょ!(笑)
レールから外れ過ぎだよ!(笑)


私は昔から「変わり者だね。」とずっと言われてきた。学生の頃は何とも思わなかったけれど、社会に出た時に苦労をした。
出る杭は打たれるって言葉があるけど、まさにそれ。人と違うことをしようとするものなら罵声が飛んできた。

でもずっと思っていた。「何故他の人に合わせながら生きることが正しいのか?」「何故皆、おかしいと思いながらも他の人と同じことをするのか?」と。

もしも私と同じように窮屈な思いをしてる人がいたとしたら、一歩踏み出してほしいと思う。
誰かの人生ではなく、自分の人生を生きてほしいと思う。
それが出来た時、生きるって凄く楽しいって思えるようになりますよ。


今日は最後に私が衝撃を受けた言葉を送ります。これはアップルの広告で使われた言葉です。


The crazy ones.

クレイジーな人たちに乾杯
はみ出しもの、
反逆者、
トラブルメーカー、
不適応者、
人と違う見方をする人、
彼らはルールを好まない
彼らは既成概念や常識を尊重しない
彼らを引用することも、反対することも、賛美することも、中傷することもできる
しかし、唯一できないのは彼らを無視することだ
なぜなら彼らは物事を変える
彼らは人類を前進させる
なかには彼らをクレイジーだと思う人もいるだろう
しかし、我々は天才だと思う
それは、世界を変えられると思うほどクレイジーな人は
それができる人だから

Think different.