個人事業主Aとの闘い

「3年後、どっちの資産が多いか勝負しようぜ!」個人事業主Aとの闘いの記録も兼ねて、日々の出来事を綴るブログ

Aとの闘い 13 <お金の授業>

子どもの頃の私は勉強が嫌いだった。

言ってしまえば高校生の時は、試験で赤点を取っていたくらいだ。
音楽が好きで、友達とバンドを組んで毎日練習してた。だから現在でも、私の学力は平均より劣るかもしれない。

そんな私が会社を作り、ビジネスについて勉強をしている。不思議なことに大人になってからする勉強は苦ではなく、むしろ楽しいくらいだ。
知らなかった知識が入ってくるっていうのは、これほどまでにおもしろいことだったのかと気付く。

私が勉強したことは学校では教わらないことばかりだ。
それは『お金の稼ぎ方』であったり、『ビジネスの仕組み』であったり...。
とにかく目から鱗だった。


もちろん学校で『お金の稼ぎ方』なんて学ばない。学ぶのは「しっかり勉強して、いい大学に入りましょう!そうすればいい会社に就職することが出来ますよ!」ってことだ。

それが間違ってるわけではない。むしろ正しいことだと思う。
でも「本当に学びたいのはそういうことではないんだ」と私は思う。

重要なのはお金の稼ぎ方だ。
収入は何をすれば生まれてくるのか?
どうすれば収入を増やすことができるのか?
その為にどんな行動が必要なのか?

社会に出ると必要になってくる知識だ。
少なくとも私は、自分でビジネスを始めるうえで、これらの知識が必要だった。

従業員。
自営業。
ビジネスオーナー。
投資家。
どれも仕事のタイプが違い、それぞれ異なる知識や考え方が必要となってくる。


だから学校でもそんな授業があってもいいのかもしれない。そしたら結構おもしろい。
きっと学生の中でこんな会話が聞こえてくるだろう。

「うわー、明日の一限金儲けの授業かよー!だりーな。悪りぃ、俺の分も代返しといて。」

うん、おもしろい!(笑)

まぁ仮にそんな授業があったとしても、学生の頃の私なら、興味も持たずにバンド活動に勤しんでいたことだろうけど(笑)